考え方を考える

私のくせと言うか考え方と言うか、やらないとか言ったらめっちゃやる。やるって言うと十中八九やらない。
このブログ、更新停滞するか持って言った途端更新率跳ねあがってるし。と言いつつまた打ち込んでるし。なんでやねん。

持病で薬飲んでいたのですが、今まで飲んでいた薬が長く続けていると副作用でるものだったらしく、無自覚なので副作用なのかどうかはよく分かってないけど先週くらいまでなんかずーっと（月単位で）体調悪かったんですが、薬変えてから割と体調いいので心おきなく原稿に励めそうです。と言ったら性格的にやらなさそうだなー。いや、もう流石にやらなきゃあかん。
薬がなくなってしまったのでこれから帰省して薬貰ってきます。薬がないと、うーむ、ずーっとダラダラしてそう。寝て、ゲームすらやる気なくなって、って言う感じです。病気って恐ろしいですね。あれほど好きだったゲームも漫画もアニメもどうでもよくなってずーっと寝ちゃっていたりするんですから。
まぁ、荷物重いんで持って帰らないですけど、ネームならどうにかできるか、どうだろう。ネタさえ思いつけばあとは書きだすだけなんだけど。４コマならコマ割必要ないし。構図はリテイクで直します。どうせ、１発OKは出ないって先生言っていたし。まずは描きだすだけ書いてみよう。
作業に関しては平日ゴソゴソ内職やるか。まずは部屋の片づけから。と言っていたらいつまでも終わりそうにないので片付け放置の方向性でいいかな、どうだろう。
進み具合によっては来週帰らないで原稿、ということになりますかね。帰ったら絶対やらない。これだけは言いきれる。帰らなくてもやるとは限らないけれど、帰ったらまずやらない。

とりあえず、日曜戻ってきたらせっせと原稿やります。帰省中はせっせとネームと情報収集（ネタ探し）でもやってます。って言うかそれくらいしかできないしね。
どういう設定にするかなー。

漫画学科とか来たのは漫画書きたいって思ったのもあるけど、逃げでもある。
古い考えなんだろうけど、親は子供が乗り越えるべき壁であると考えている私（昭和っぽいけど、平成生まれ）は学歴で親に勝てないから将来をかけてギャンブルをしてみるといった発想でもあるわけで。
なにしろうちの父は私大では九州最難関の大学の文系で最も難しい学部とされる法学部。超えるには九州なら九大しかない。そんなところに行けるほどの学力はないですし。
仕事なら元公務員。ずいぶん前に民営化されちゃってるけど、就職したときは公務員だった。公務員、か。
上に行くには人より下にならなきゃとかいろいろあるじゃん。
上なのに下って変って思うかもだけど、首相って立場的に上に見えて国民の為に働くって意味では国民より下。上と下って実はそんなに離れていなかったり。天は人の上に人を作らないとも言うしね～。諭吉。
上だと思っていたものが考え方変えれば下だったり。考え方次第で物事の見方が変わるのってまぁよくあるよ。
考えまとまらないなぁ。
学力とかで上を狙うより、人生トータルで上狙えればって思ってるってとこかな。学力が下でも、さ。
最も、私がそれほど低いわけではなく親父が高いと思うのだけれど。

何かテレビの影響だと思うんだけど、人生に置いて最も必要な才能は「楽しむ才能」だと思っています。周りから見て素晴らしい人生でも本人が楽しめてなければ本人にとって意味がないし、周りから見て悲惨な人生でも本人が楽しんでよい人生だといえばそれはよい人生なのだと思います。
人生は個々のストーリー。
個々が楽しめていればそれが一番だって言う感じで。
どうでもいい些細なことを楽しめる才能があればどんなに良い人生になるだろうって言うお話です。

ただし、この才能を持つとクリエイターとしてはよろしくないです。どうでもいいことでも楽しいと感じてしまうのですから、くだらない話でも楽しいと思って書いてしまう。いや、これじゃーだめだ。
不満があるからそれを改善するために発明するのが人間。不満を感じなければ何も進歩しない。
まぁ、なんということだろう。
刺激的な毎日を送らないと気が済まないような人間じゃないと歴史に名を残すようなことはできないってことですね。
クリエイティヴに生きるには日常で満足してはいけない。ということで。
日常に満足できる考え方を持てればそれは素晴らしい人生になるわけで。
どちらか選らばなければいけない、というより選ぶ選ばないじゃなくて感覚的にも海についているはずなのですが私はいったいどちらだろう。
まぁ、ごく普通の日常に満足はしてない気がしますけれど。