規制反対なのですよ！

ツイッターでつぶやいてみたことについてちょっと書いてみようと思う。漫画の規制うんぬん。
決まったものでも間違っていると判断されれば変えられる。
変えるべきはルール。政治家の目を気にして書きなさい、なんていう政治家。

出版社、たとえば集英社の茨木部長（ジャンプグループの偉い人）は「 内容・表現は全て自由です。自分が面白いと思うものを描き続けて下さい。意識すべきは読者の目であり、為政者の目ではありません。」って言う。
講談社のモーニング・ツーのツイッターの中の人は「都条例、可決されてしまいましたが作家の皆さん、どうか萎縮しないでください。モーニング・ツーはジャンプと同じく面白けりゃ載せます、描いてもらいます。」

ちょっとツイッターであったもの出しただけだから

当然だ。読者に楽しんでもらうために描くのが一般のマンガなのだから。
今動いているのは出版社、作家。一部読者。
これから多くの読者が動き出せば決まった規制もなくせるだろう。漫画は読者がいるから売られているのだから、読者がいないなら書店にあんなに売られていない。みんながディープな読者というわけではないが、それでも反対してくれる人は必ずいるはずで、ディープな読者も声を集めようと動き出せば、大勢の意見を集めることが出来る。声に出していないだけの人は多いのだから声を集める人が増えれば声はいっぱい集まるはずなのだ。
ネットだけで集めるとどうしても「ネットだからどうとでもいえる」とか言われそうだけど、生の声なら？

そしてツイッターでの情報なので真偽はあやふやですが、総務省や経済産業省や文化庁は規制反対らしいのでそちらに文章を送ってみるのが効果的らしいです。東京都に送っても見てもらえないんじゃ意味ないしね～。国全体から反対意見来るんじゃ、どうしようもないよね。少数の独断と偏見で条例決められたんじゃたまったもんじゃない。

そういえば、漫画大好きアニメ大好きの政治家さんはいずこへ。。。こういうとき反対運動しきってくれたらなぁ、と思うんだけど。

私だって別に年齢制限かけるとかなら仕方ないと思うよ。若いうちからあんまり刺激の強いものは読まない方が良いって思うよ。でもある程度自分で善し悪し判断できる年齢になったら読むのも書くのも自由じゃないかな。何もできなくなっちゃうよ。何も考えずに与えられた仕事だけしろってか?馬鹿に住んじゃねぇ。物語考えて創作ということを仕事にしたい人間だっているんだよ。どうしてそういうのがダメなわけ？都知事ってもとは作家だっていうじゃない。自分の書いた作品がもてはやされなくなったら規制しちゃうの？自分勝手過ぎるじゃない。漫画はイラスト付きだから小説とは違う？物語を描くという意味では共通する部分多いよ？なんでって思わざるを得ないじゃないですか。
だから私は何かしらの行動をしようと思います。