あいあむどーる

自分が人形とかじゃないかと思えてしまう。当然ながら、そんなことないんだけど。
本当は自分の色なんて持っていなくて、それを隠すために個性的なふりをして。ん、そんな気がするだけ。実際はどうかは分からないけども。錯覚ならいいけどね。

昔書きかけた小説に人形（ドール）と呼ばれる少女出して「人形？可愛いって意味じゃねーの？」「人間の形をしてはいるが、人間らしくないっていう意味だよ」っていう会話だけ作ってみたけど、使いどころなかったなぁ。褒め言葉に見せかけた皮肉、ですね。この会話。そのうち何かでだしたいな。難しいかな。淡々とした口調で、あまり感情的にならず、みたいな少女って使いどころあるかなぁ。あんま可愛くないタイプな気がする。単なるラブコメではちょっと無理か、人間らしくないっていう人間って言うのは。ファンタジーか。
バトルで感情を持たないかのような最強少女、とかもいいかもしれない。でも実は裏でいろいろ考えていて、ってすると短編（読み切り）では難しいか。やっぱ長編向きの設定か。
あとは『彼岸花』とかいう二つ名で、綺麗と見せかけて孤立し毒をもつとか。いつも一人でいて触れると毒に侵される、みたいな。彼岸花には毒があります。んでもって葉っぱと花が出る時期が別なもんだから花がいっぽん割いているように見えるしね。
何、無駄設定。
そのうち使えればいいんですけどね！